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日誌 一覧

お寺が祭りに関わることの可能性について考えるの画像

(朝日新聞10/8朝刊1面) 10/7、たまたまテレビをつけたら「長崎くんち」を生中継していました。気が付けば、家族で釘付けになって観ていました。 「長崎くんち」は1634(寛永11)年に...

決定の信の画像
決定の信 2023年10月09日 13時28分

「けつじょうのしん」 と読みます。 阿弥陀さまのお心を、素直に受け入れることができていること(状態)を指します。 言い換えれば、「疑いのない」姿です。これと似ている表現で、「疑わない」となる...

法事の意味の画像
法事の意味 2023年10月08日 13時27分

先日、お母さまの33回忌の法事を本堂で勤めました。 読経の前に、お参りなされた80代のご夫婦に以下の事を訊きました。 「お母さまの法名をそらで(何も見ずに)言えますか?」 答えはNO...

鴨川組法中会の画像
鴨川組法中会 2023年10月07日 19時26分

タイトルは「こうせんそ ほっちゅうかい」とよみます。 簡単に言い換えて「近所の同じ宗派グループのお寺さん会議」です。 今回は主に「今月の子供会@金蔵坊」と「来年6月に門徒の皆さまと京都参拝」に...

おかえりの画像
おかえり 2023年10月06日 15時48分

9/23。お彼岸法要のために「ウエルカムボード」を用意。 小2の長男に「書いてみて」と頼む。 文言は二人で相談して「おかえり」に決定。 9/24。前住職往生。深夜に病院から帰ってきた前住...

前総代長さん、ありがとうございますの画像

(↑お通夜の午前3:30、中秋の名月でした) 前住職の葬儀の晩、前総代長のお通夜でした。 今から13年前、すべてを受け入れるような笑顔で、私たち夫婦を迎えてくださった前総代長さん。 晩年...

前住職通夜での喪主挨拶(全文)の画像
前住職通夜での喪主挨拶(全文) 2023年10月01日 19時25分

私も喪主として、通夜に挨拶をいたしました。 以下全文です。   前住職児玉雄嗣の通夜にあたり、お勤めをいただいた御導師金蔵坊様はじめ、鴨川組ご法中の皆さま、寺族婦人会の皆さま、ご門徒さま地域の皆...

総代長さんの式辞の画像
総代長さんの式辞 2023年10月01日 07時30分

色々な方、特に寺院関係の方から感激と称賛のお声がありましたので、ご本人のご了承をいただいて掲載いたします。(以下全文) 式辞 前住さんの門徒葬に際し 門徒を代表して哀悼の辞をもうしあげます ...

前住職が往生しましたの画像
前住職が往生しました 2023年09月27日 12時07分

準備が落ち着かない、心が定まらない中での投稿です。 9月24日の21:49に往生しました。 前坊守と病院へ駆けつけるも、一歩間に合わず。 「いつその時が来てもおかしくない」といわれ1年以上。...

9/24 昨日、法座がありました。の画像
9/24 昨日、法座がありました。 2023年09月24日 09時33分

昨日、「秋の永代経・お彼岸」の法要を営みました。 1.読経(仏説阿弥陀経) 2.法話(歓喜庵様・当山住職) 3.座談(10人程度) 翌朝、ご門徒さんが朝採り野菜をお供えくださいました。 ...

師から入電の画像
師から入電 2023年09月20日 21時53分

京都の師から電話がありました。 師が先導する声明(お経)のグループをバージョンアップするということで、その話をしたい、とのことでした。 超絶久々の師の声に、思わずテンションアップ。電話をス...

月下美人が咲きました!の画像
月下美人が咲きました! 2022年10月28日 10時38分

月下美人が咲きました。 夜中に咲くものと思っていましたが、ただいま午前10:30。何とも言えない高貴な姿です。咲いてもやはり「この世らしからぬ雰囲気」を醸しています。 メキシコ原産(品種改良な...

月下美人が咲きます!の画像
月下美人が咲きます! 2022年10月28日 04時32分

別のお寺さまから月下美人をお借りしました。 以前、ご門徒さんの家で教えてもらい、「夜中に白い花が咲く」と聞いて、こっそり見に行かせてもらったことがあります。 10/28の4:00撮影。 もう...

昆虫食!!の画像
昆虫食!! 2022年10月17日 16時59分

私の出身地は長野県飯田市です。 むかしむかしの長野県(信州)と言えば、昆虫食のメッカ。 食料が無い中での重要なタンパク源です。 小学校の給食室の前に、このポスターが貼ってあり、 「伊那市観...

尊号についての画像
尊号について 2022年10月09日 04時44分

この地域では、葬儀の際にお棺の中に「尊号」を入れます。 中身は「南無阿弥陀仏」です。 いつでもどこでも阿弥陀如来と一緒だよ、ということを、残された私たちも改めて確認しようというものです。オフダ...