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葬儀のために福岡県久留米市に向かいました。 早速余談ですが、私が福泉寺に入寺した当初、住職から「東京や山口など、いろいろなところに葬儀に行かせてもらった」という話を聞いて、 「近くの同じ宗...
盆参り用の日傘を見つけました。 尾道商店街のかご屋さんです。 いつもは麦わら帽子ですが、いいのを見つけました。 店の人に何度も「ごめんね、これベトナム製で作りがあまりしっかりしていな...
参道の両脇に並べて植えてくれました。 ホウキグサっていうんですね。 調べたら「コキア」ともいうんですね。 色も涼しげで、フワフワして気持ちがいいです。 秋になったら赤紫色になって、...
この言葉を著された大峯(おおみね)顕(あきら)先生は、続けてこうおっしゃっています。 「この命は私の中で動いているけれども、私の所有物ではないんです。たまわった命です。誰のものでもないというのは、如...
ほとんど毎朝、親鸞聖人のお花を綺麗に入れてくださる方が声を掛けてくださいました。 とはいっても、この暑さも相まって、ご自身のお身体のこともあって、最近久しぶりに再会したところです。 「今の掲示...
座敷童が現われました。
本堂の阿弥陀さん目線でカメラを向けると、このように映りました。 先の方に山門が見えます。つまり、山門で合掌されたとき、ちゃんと阿弥陀さんと向かい合っているよ、ということです。 このあたりの構造...
「差別」。 これほどに歴史を重ね、議論しつくした(答えが出ている)にもかかわらず、今なお鮮度の落ちない言葉も珍しいと思います。 なぜ鮮度が落ちないかというと、私の心に「定住」しているからなので...
7月号(第109号)仕上がりました。 永六輔さん、森繁久彌さん懐かしいな。 昔は音楽でも舞台でも、「味わう」ことが出来たように思います。今は何でしょうね。「消費する」という感じでしょうか。...
以下、今月の掲示板「6月の法語カレンダー」に添付した写しです。 「今朝、目が覚めた」ことを、あたりまえのように過ごすなら、特別な感情を抱くことはありません。 ちょっと不可解でしょうが、阿弥...
先の日曜朝、娘も久しぶりに皆さまと朝のお勤めをしました。 読経後、大の字になって寝ころんでいる姿を、ご門徒さんが 「いいなぁ」 と喜んでくれました。 私も「すみません、行儀が悪くて」と...
先日、広島の友人が写真を送ってくれました。 佐伯区の植物公園の様子です。 花は黙って咲いて黙って散ります。 誰かの評価を気にしません。 役に立つかどうか、価値があるかどうか、 そ...
入院中の父(前住職)について、担当の石川医師から説明があるということで、母と一緒に病院に行ってきました。 現在寝たきりの父は、着替えや食事、トイレ、ベッドから起き上がることも出来ません。最近は、...
右が2011年、左が1980年のものだそうです。 こちらのページから拝借しました。(←クリック) 改良を重ねて、軽量化に成功した現代のランドセルですが、容量が増えた分、荷物も増えているというの...
朝、近所の方から電話がありました。 「お宅の長男が足をくじいて立てないと言っているので、迎えに来てほしい」 1年生の息子にとって、片道3キロは正直しんどいことだろうと思います。急いで車で迎えに...