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今日は本当に色々ありました。
ある人に誘われて毎月「市民大学の古典文学」に参加しています。月替わりで色々な作品(源氏物語、太平記、風土記などなど)に触れさせてもらうのですが、今月は『雨月物語』でした。
この作品は、お化けと人情を織り交ぜた怪談です。
昔の人は、生と死がとても近しい関係にあったことを感覚的に触れることが出来ました。
「吉備津の釜」にまつわる作品もありました。
授業中、着信がありました。
「死産したうちの子のお骨上げに、お経をお願いしたい」
「今度のご法事の時に、新しく建てたお墓にお性根を入れてください」
とご連絡をいただきました。