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首元の赤は、けがや病気の症状ではありません。
友人の奥さんが、マッサージの一環で「カッサ」を施してくれました。
(カッサとは←クリック)
ちなみに、左側の首筋も同様に擦ってくれましたが、少し赤くなっただけ。
中国の療法だそうですが、実に不思議です。
赤くなったということは、老廃物や疲労蓄積が認められた、ということだそうですが、思い当たるフシだらけで、ぐうーの音も出ません。
さて、急に話を変えますが、親鸞聖人は「煩悩の盛んな我ら」とおっしゃられました。
これは、「私には欲深い部分もあるが、いいところもある」などという生やさしいものではありません。
「私」ー「煩悩」=0
の図式で成り立つ姿です。
阿弥陀如来の救済の仕組みは、この図式に対してぐうの音も出ない私自身の発見と抱き合わせなのです。