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コロナ禍の影響を受けて、町内のボランティア団体が解散したそうです。
私の感想は「コロナのせいというよりも、いつ消滅してもおかしくない状況が長く続いていたのではないか」ということです。
それを、また立ち上げる人が出てきたのは、形はどうあれ救いです。
さて、全国のボランティアについて、こんな数字があります。
2015年⇒全体の17%しか参加していない
2018年⇒全体の17.4%と変わっていない
このような、日本人のボランティア参加率の低さの要因は
「時間がない」
「参加するための情報が少ない」
というものです。
カネにならないものへのモチベーション低下。
「誰かのため」という利他思想の消滅。
ということで、お寺にもお声がかかったのですが、
まずは子どもたちのために汗を流そう、ということで
①夏のラジオ体操は夏休み全期間、ジジババもやろう
(ちなみに今年は3日間でした)
②下校時に給水ポイントを作ろう
(特に夏季の片道3~4kmは危険です)
まぁ、できる範囲でコツコツしようと思います。