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2月カレンダー

2026年02月01日 13時05分 伝道掲示板 仏教 日誌 カレンダー

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芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を知っている人は多いでしょう。殺人・放火など多くの罪を犯した大盗賊でありながら、蜘蛛一匹を助けた唯一の善行で救済の機会を得たカンダタですが、他の罪人たちを思いやれず、糸が自分だけのものだと叫んだために糸が切れ再び地獄に落ちる姿が描かれ、人間のエゴイズムの恐ろしさを象徴しているようです。
さて、カレンダーの「救われる道」とは、いったい何を指しているのでしょうか。私たちにとっては「お金に困らないこと」「いつまでも健康でいられること」といったところでしょうか。これがあれば十分であると思われます。しかし、どちらもままならないことを、いつかは思い知らされます。そんな時、「誰かのために生きること」という視点を持ってみてください。一見細く頼りなさそうな蜘蛛の糸も、切れることはないでしょう。
でも、もし不安がぬぐえなかったら…?一度阿弥陀さんにご相談ください。(朝夕のお勤めはご相談しやすいです)