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ホウキギが赤くなってきました。
「コキア」といいます。
小さな粒状の実は、「畑のキャビア」「マウンテンキャビア」の異名を持つ「とんぶり」として秋田名物になっています。
(秋田・大舘のとんぶり紹介はこちら)
この大舘の紹介ページのホウキギの写真を拝見すると、一般に見るものと比べて姿がずいぶん違っていて驚きました。おそらく、観賞用というより、栽培・収穫用に品種改良されているのだろうと思いました。
さて、お参りの方の中に、写真を撮って帰る方がときどきおられます。
境内・本堂とよく合います。理由は多分「無常観」かなと思います。
春夏秋冬の移り変わりを、人生に重ねてみてください。