Scroll
ご存知の通り、昨今「葬儀」は多様化してきました。
身近なところでは
・家族、親族葬
・社葬、合同葬
・直葬(ちょくそう、じきそう)
が挙げられます。したがって、従来の葬儀は「一般葬」という名称が付くようになりました。そのほかにも最近報道や広告で散見するのが
・一日葬
・音楽葬
・生前葬
です。しかし、すべてに共通することは、最終的には「火葬」です。(火葬をせずに埋葬する地域もあります。これにつきましては別の記事で取り上げます)
さて、先に挙げた多様な葬儀ですが、私たちがどれにするか、今日の選定基準の筆頭は「経済」「故人の遺志」です。換言すれば、「全体の費用はいくらか」「もし故人に意思があれば、どれだけ汲み取ってあげられるか」ということです。この2つは重要です。
さて、このページでは皆さんと一緒に、「これからの葬儀」について考えていきたいと思います。
最初に、3つのことについて考えてみましょう。
(1)「葬儀」とは何か?
(2)なぜ葬儀をするのか?
(3)葬儀の主体はだれか?
また、(コラム)として、様々な角度から様々に紹介していこうと思います。
最後に、あらかじめ伝えておきますが、「これが正しい葬儀の姿である」というものはありません。自分にとって、家族にとって好都合な姿を探してください。